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『和牛』ってすごいの??
みなさん
和牛・国産・交雑・輸入
スーパーなどで
お肉に付けられている”種類”
違いご存じですか??
『和牛』は食用においしく改良された日本特有の品種。4種類しかないんですよ!よく聞く黒毛和牛はその一つ。
ちなみに、”松坂牛”や”近江牛”などは「ブランド牛」で、日本に200以上あります!銘柄により、認定基準が違うんです!
『国産』は、日本国内で一定期間”育った”という意味。もちろん和牛も含まれますが、食肉用でなく乳牛でもOK、日本生まれでもなくてもOK、日本の種類でなくてもOKなんです!
ちなみに、スーパーで見る「国産牛」のほとんどが、和牛より質の劣る乳牛なんです。
『交雑』は、食肉用の牛と”乳牛用”の牛の血が混ざった牛です。乳牛は、食肉より肉質は下がりますので、当然”和牛オンリー”のほうが美味しいです!
でも、和牛の肉質が混ざっているので、ちょっと上質の”国産”と売られているのをよく見ますよね。
『輸入』の肉は、アンガス牛をはじめ、メキシコ・オーストラリア等、海外で作られた品種で、海外で加工されたものや日本での飼育期間が短いものを指します。
いかかでしょうか??
『国産』と明記されていると、なんだか美味しそうですが、まったく和牛の肉質ではないものもあるんですよね!
買い手が勘違いしてしまいます…
『和牛』の肉質は、きめが細かく柔らかく、赤身の間に細かく脂肪が入った”霜降り”状になります。これは、世界の肉用種には見られないことだそうです!西洋種を飼育しても、霜降りにはならないんです!
こんな素晴らしい『和牛』
日本の誇り!
この逸品を、ぜひ食べてください!
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